海老蔵 麻央が医師に余命尋ねたこと明かす「戦っているんですよ」

[ 2017年2月7日 10:49 ]

フリーアナウンサー・小林麻央
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 歌舞伎俳優・市川海老蔵(39)が7日放送の「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜前8・00)でフリーアナウンサーの羽鳥慎一(45)と対談。乳がん闘病中の妻・小林麻央(34)が入院中、自身の“余命”について医師に尋ねたことがあったと明かした。

 麻央は1月29日に自身のブログで退院を報告。退院後は食事をとることに時間を要するとつづっており、海老蔵は「大変なんですよ。放射線治療はなかなか難しいものらしくて、食欲がね…」と語った。

 そんな中でもうれしい出来事が。海老蔵が作った“特製卵かけごはん”を麻央が完食。その時を振り返り「僕、卵かけごはんを作るのがうまいんですよ。5、6分かかって完食してくれました」と表情をほころばせた。

 また今回の入院中、麻央が不安な心境に陥り「いつまで生きられるんでしょうか?」と自身の余命について医師に尋ねたことも明らかに。海老蔵は「戦っているんですよ。病気になるとやはり弱ることもある。一生けん命に頑張ってるものがへし折られたんだと思う。不安というものと戦って、そういう言葉を発したんでしょうね」と心中を推し量った。

 その後は不安を乗り越え、元気にしていると報告。羽鳥アナから麻央の“強さ”について聞かれると「ブレないところですよね。弱音を吐くときもあるでしょうけど、(病気を)忘れる瞬間を作れる強さがあるんですよ。家族の明るさも含め、彼女が持っている根っからの強さも含めてですけど。痛みなどは常にありますけど、そういうものが少しでも薄れたときはくだらない話で笑っている」と明かしていた。

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2017年2月7日のニュース