「嘘の戦争」第5話 草なぎ剛パイロット 水原希子CAに 

[ 2017年2月7日 20:25 ]

「嘘の戦争」でキャビンアテンダントに変貌する水原希子(C)カンテレ
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 モデルで女優の水原希子(26)が7日放送のフジテレビ「嘘の戦争」(火曜後9・00)第5話でキャビンアテンダントに変貌する。ゲストは俳優の平岳大(42)。主人公による5人目の復讐ターゲットになる。

 昨年大みそかをもって解散した「SMAP」の草なぎ剛(42)が主演。2015年1月クールに放送され、好評を博した「銭の戦争」に続く“復讐シリーズ”第2弾。脚本・後藤法子氏、演出・三宅喜重氏をはじめ、「銭の戦争」のスタッフが再び集まった。草なぎは30年前に一家無理心中に見せかけて家族を殺害され、天才詐欺師となって復讐の鬼と化す男を熱演。詐欺師ならではの手法を使ったスリリングな復讐劇をシリアスに、ユーモラスに描く。

 家族が殺される少し前に起こったOL殺人事件の主犯で銀行マンの九島亨(平岳大)の存在を知った浩一が、華麗なる復讐を果たす。

 九島の亡き父は銀行の元副頭取。30年前、浩一の最大の敵・二科興三(市村正親)に多額の融資をしていた。その融資こそが一家殺害の報酬だとにらんだ浩一は、九島と彼の弱みを握っている愛人の五十川芙美(真飛聖)に接近。相棒のハルカ(水原)とともにパイロットとキャビンアテンダントに扮し、2人の前に現れる。

 平は「草なぎさんは撮影現場では冷静な役のままでいらっしゃいましたが、撮影が終わったら、いろいろとフレンドリーに話してくださり、どこまでが役作りでどこまでが素の草なぎさんなのかミステリアスな存在だった」と感想。2012年フジテレビ「37歳で医者になった僕〜研修医純情物語〜」で共演した真飛は「役の振り幅も大きく、役に入り込む姿がすごいと思いました」と称賛した。

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2017年2月7日のニュース