テレ朝「差別や偏見を助長するようなことがないように」 「モーニングショー」内の発言について謝罪

[ 2026年4月28日 14:35 ]

テレビ朝日社屋
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 テレビ朝日は28日、東京・六本木の同局で定例社長会見を行い、朝の情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」4月10日放送内でのコメンテーターの発言について言及した。

 番組は15日に公式サイトを更新。日本語と英語の文書が掲載され、「アメリカとイランの協議に関する4月10日の放送でのコメンテーターの発言は、差別と受けとられかねない、誤解を招くものでした。不快な思いをされた皆様にお詫びいたします」と謝罪した。

 続けて「コメンテーターの発言は、クシュナー氏に関する専門家への質問であって、差別的な意図はありませんでしたが、説明が不十分で表現に配慮が足りませんでした」と説明。「宗教・民族・出自といった属性によって人物が判断されることはあってはならず、差別や憎悪、偏見を助長することがないよう丁寧な番組制作に努めてまいります」と伝えた。

 10日の放送で、米国とイランの協議について特集した際、元テレビ朝日社員の玉川徹氏が「本当に素朴な疑問なんですけどね、米国側の協議出席者のクシュナー氏は何の権限があってこの人は?トランプ氏の娘婿?トランプ家の代表として入ってるようにしか見えないし、ましてやユダヤ人ですよね。イランとの協議についてはいない方がいいような気がするんですけど。娘婿という立場で入ってくるこの人って何なんだろう」と発言していた。

 西新社長はこの日の定例会見で「ホームページにも掲載していますが、発言が、差別と受け取られかねない誤解を招く発言になったということでご不快な思いをされた皆様にはお詫びしたい」と謝罪。

 「この発言はクシュナー氏に関する専門家の質問でありまして、いわゆる差別的な意図は全くございませんでしたが、説明が不十分で表現に配慮が足りなかったということで、宗教民族出自といった属性によってですね、その人物が判断されることがあってはならず、差別や偏見を助長するようなことがないように、今後我々もしっかりと丁寧な番組作りを進めていきたいというふうに考えてます」と説明した。

 玉川氏について同局は「番組と話した上で本人も深く反省している」といい、出演は継続するとした。

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