里田まい カントリー・ガールズとの久々対面で“天然”アドバイス連発

[ 2017年2月7日 18:06 ]

新曲「Good Boy BadGirl/ピーナッツバタージェリーラブ」発売記念イベントを行ったカントリー・ガールズ(前列左から)船木結、嗣永桃子、森戸知沙希(後列左から)梁川奈々美、小関舞、山木梨沙
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 6月末での芸能界引退を発表している“ももち”こと嗣永桃子(24)が所属するアイドルグループ「カントリー・ガールズ」が7日、都内のレコード店で新曲「GoodBoy Bad Girl/ピーナッツバタージェリーラブ」の発売記念イベントを行った。

 嗣永の卒業を前に、現メンバーとしては初めてグループのスーパーアドバイザーを務めるタレント・里田まい(32)との対面が1月末にとあるカフェで実現した。グループのプレーイングマネジャーとして活動する嗣永は、ニューヨーク在住の里田が日本に戻っている時にメンバーと引き合わせたといい、「今後のこととか、しっかりと話すことができた」と充実の表情。

 2年ぶりの再会となった里田に対し、「私も含めて約2年ぶりにお会いして、(新メンバーの)2人は初めてだった。何で今までカントリー・ガールズのことを放っておいたのかと聞いたら、今まで主婦をしていたと言われて…。それ、言われちゃ、何も言えないなと」と苦笑し、「ニューヨークから見てたよって言ってくれたので、その言葉を信じて今後も頑張って行こうと思った」と笑みを浮かべた。

 対面では、里田からは卒業する嗣永へのメッセージもあったというが、グループに残るメンバーにも送られたという。「人間というのは忘れていく生き物なので、ももちのことはとりあえず、忘れて!みたいなことを言われて…。え?っと思った。忘れられるという前提でこの後、活動するの?って」と先輩からのまさかの言葉に困惑したことを明かし、「その言葉を聞いて新たな目標ができた。メンバーから忘れられない存在でありたいなと」と開き直ってみせた。

 グループ1周年の時に加わった新メンバーはこの時が里田とは初対面。梁川奈々美(14)は初対面に涙を見せたといい、「初めて会うので本当に緊張しました。ニューヨークでの生活のことも聞けて、世界への第一歩が踏み出せた気がした。リスペクトしすぎて自然と出てきちゃった」とこれには嗣永も「私と会った時は涙流してないんです…人を見ているのかな」と不満げ。船木結(15)は「英語が大の苦手なので、里田さんは海外に住んでいるので、どんな単語を使えば海外で生活していけるのかと聞いたんです。私はEggという単語を知っていれば、大体のことはいけるんじゃないかと思っていたが、それじゃ、甘いと。何でも、Thisをつけるんだよって。何でもThisを付けて、やる気と根性で伝えるんだよって(アドバイスされた)」と以前の“おバカキャラ”をほうふつとさせる里田の天然エピソードを明かし、笑わせた。

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