小島瑠璃子「母性を感じた」高校ラグビー取材するうちに…

[ 2016年12月16日 14:37 ]

4年連続で全国高校ラグビーのハイライト番組でタッグを組む大畑大介氏(左)と小島瑠璃子
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 タレント小島瑠璃子(22)と元ラグビー日本代表の大畑大介氏(41)が4年連続でタッグを組む「第96回全国高校ラグビー大会ハイライト」(MBSテレビ、27日深夜0・10スタート)の取材会が16日、大阪市内の同局で行われた。

 初登板だった4年前「基本のキからラグビーのことを教えてもらった」という小島は、今や大畑氏を「師匠」と呼び「高校ラグビー以外でも中継があるとラグビー見ちゃいます」と言うほどハマっている。

 さらに大会を通して出場校に取材するうち「自分の弟より年下の高校生なんで、母性を感じる」と言いながら「ラガーマンってお父さんみたいな感じなんですよね。精神的に成熟していて心が優しい」とゾッコン。大畑氏も「4年前とボクへの質問のレベルがめっちゃ上がってて、ちょっとややこしい。ボーっと見てたらエラいことになる」と舌を巻いた。

 また、大畑氏は東海大仰星高時代の同級生で、米大リーグのレッドソックスからFAでカブスへの移籍が決まった上原浩治投手(41)についても祝福。「ムカつきますね(笑)。いやいや同級生としてホントうれしい。競技関係なく、自分より1日でも長く競技を続けている人間尊敬しているんですよ。この年になっても衰えることなく、常に向上心を持ってるなんて、単純に尊敬します」と最上級の賛辞を送った。さらに「むしろボクが頑張ってることを彼に伝わるようにならないと。ま、先に殿堂入りしましたし(笑)」と、自身が先日、日本で2人目の「ラグビー殿堂」入りを果たしたことを引き合いに出し自分にも気合を込めた。

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2016年12月16日のニュース