不倫騒動のファンキー加藤を悩ませるアンタ柴田の“減らない口”

[ 2016年12月16日 09:00 ]

結婚指輪をした左手を添え、主演作のDVDをアピールするファンキー加藤
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 今年6月に既婚者女性とのダブル不倫が発覚した歌手のファンキー加藤(37)。彼が今、頭を悩ませているのは自身の夫婦関係ではなく、不倫相手の元夫で、友人でもあるお笑いコンビ「アンタッチャブル」柴田英嗣(41)のようだ。

 加藤は不倫発覚後、すぐに会見を開き謝罪。自身の夫婦関係は維持しつつ、柴田の元妻との間の子供を認知することを明かした。音楽関係者によると「加藤は数千万円では利かない養育費を支払ったと聞いている」という。

 一方、柴田は騒動に対する冷静な対応が「神対応」などと称賛され、メディア露出が増加。バラエティー番組などで騒動に関するエピソードを暴露している。加藤の知人は「加藤さんは養育費を払って騒動を収束させたつもりだった。だから、柴田さんがテレビで話し続けていることに困惑しているようです」と話した。

 加藤が柴田の元妻に宛てて払った多額の養育費は「柴田さんも含めた“柴田家への誠意”というつもりだった」(音楽関係者)というが、柴田はテレビ番組で自身への慰謝料を否定し「通帳に全然入っていない」などと語った。そのことについても「柴田さんにお金が入っているかは元奥さんと柴田さんの問題のはず。ここでも加藤さんは頭を抱えている」という。

 加藤が10月にリリースした新曲はオリコン週間チャート最高19位。11月発売のアルバムは同11位。シングル、アルバムともに自身の作品で最低だった。別の関係者は「相当、売り上げに悪影響が出ている」と話す。自らの不倫騒動で、加藤が悩む日々は続きそうだ。

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2016年12月16日のニュース