ミラ・ジョヴォヴィッチ “女優”ローラを絶賛 一緒にOKポーズも

[ 2016年12月13日 20:57 ]

映画「バイオハザード:ザ・ファイナル」ワールドプレミアでOKポーズをする(左から)ミラ・ジョヴォヴィッチ、ローラ
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 モデルのローラ(26)と米女優のミラ・ジョヴォヴィッチ(40)が13日、都内で行われた映画「バイオハザード:ザ・ファイナル」(23日世界最速公開)のワールドプレミアに、ポール・W・S・アンダーソン監督(51)、アリ・ラーター(40)、ウィリアム・レヴィ(36)、オーエン・マッケン(33)、エヴァ・アンダーソン(9)、イ・ジュンギ(34)とともに登壇した。

 日本初の大人気ゲームから生まれたシリーズ第6弾にして最終作となる同作は、ミラ・ジョヴォヴィッチ演じる美しきヒロイン・アリスと、世界をアンデッド(ゾンビ)化してきた元凶アンブレラ社との最後の戦いを、シリーズ最高のスケールで描くアクション超大作。ローラはアリスとともにアンブレラ社と戦う女戦士・コバルトを演じる。

 同作でハリウッドデビューを果たすローラは「この映画に出られたことはすごく嬉しいし、最終章だから迫力もすごくてドキドキハラハラする映画になっていると思う。最高に楽しい撮影だった」と笑顔を見せ、「ぜひ見てねー!」とアピール。劇中のローラは普段とだいぶ違うとMCから指摘されたローラは、どのように役作りをしたのか聞かれると「やっぱりハリウッドの映画だし簡単ではなかったけど、皆さん優しくて、世界観も大規模で、その迫力のおかげで気持ちも入りこめたと思うし…」と話していたが、突如「質問忘れちゃった!エヘヘ」といつものお茶目な一面を覗かせて笑う一幕も。さらに「本当に素敵な経験だった」と感慨深げに語り、「実はまだ映画を見ていなくて、これから見るんだけど楽しみ」と声を弾ませた。

 そんなローラとの撮影についてミラは「皆さんがこの映画を見たらショックを受けると思います。ローラさんがそれくらい、今の雰囲気とまた違って、激しい戦士に変身しているからです」と言い、「会ったときはトレーラーの中でファッション、美容、ラーメンのお話をしていて、そんな彼女がどうやって戦士になるのかなって思っていたんですけど、衣装を身に着け、大きな銃を手にした彼女は、ものすごく激しい、クレイジーな戦士に早変わりしました。その変身ぶりを見ていたら、彼女は女優としても素晴らしいんだなと思いましたし、皆さんもきっと楽しんでいただけると思います」と絶賛し、2人でローラのOKポーズをして会場を沸かせた。

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2016年12月13日のニュース