小室哲哉、妻KEIKOは前向き「すぐに忘れるのもかわいい」

[ 2016年12月13日 12:45 ]

2002年11月、挙式した際の小室哲哉(左)とKEIKO夫妻
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 音楽プロデューサーの小室哲哉(58)が13日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜正午)に出演。2011年にくも膜下出血で倒れて療養中の妻で「globe」のKEIKO(44)の近況を明かしたほか、肉声メッセージも紹介した。

 番組では結婚翌年となる03年にKEIKOが同番組に一人で出演した際の様子を放送。当時に比べ、現在は声やテンポが変わったものの「普通の生活で、おしゃべりもできる」と報告。昨年5月に報告していた一過性健忘症についても「5分、10分、1時間前のことを忘れてしまう」というが、そんな中でもKEIKOの明るさが助けになっているという。「前向きすぎるってくらい前向き」とポジティブな部分を伝え「“稼いで、稼いで哲哉くん”とか言ってますよ」とうれしそうに話した

 また、この日は徹子に向けたKEIKOの肉声メッセージをテレビ初公開。倒れる前とほぼ同じ口調で、闘病が5年になることを伝えつつ「だんだん元気になってきています。またお会いできるのを楽しみしています」と元気に呼びかけると、徹子も番組終盤に「声の手紙をありがとうございました。また元気な姿でお会いしましょう」と応えた。

 「何回も練習しましたけどね」とうれしそうに録音の裏話を明かした小室。「すぐに(記憶を)忘れるのもかわいい」と話すなど、終始、妻へのいとおしさをあふれさせていた。

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2016年12月13日のニュース