西田敏行、自身の薬物疑惑に嘆き「シャブ抜きで入院と書かれ…」

[ 2016年12月8日 13:00 ]

「徹子の部屋」に出演した俳優の西田敏行
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 俳優の西田敏行(69)が8日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜正午)に出演。今年1月から6月まで体調を崩し、長期入院したことなどから一部ネット上で噂された薬物疑惑について「平気でいろんなことを言う人がいるんだなと思いました」と心境を語った。

 西田は頸椎(けいつい)亜脱臼と胆のう炎で1月末から6月まで入院。入院中は1日1600キロカロリーという食事制限があったといい「どんどん体が楽になってくるんですよ。12キロくらい痩せました」と、かなりの減量に成功した。

 しかし、長期入院や急に痩せたことで一部ネット上では薬物中毒なのでは?との噂まで飛び交い「ネットニュースでね、覚せい剤中毒じゃないかって。そういうの書く人がいるんですね~。結局シャブ抜きのために入院しているんじゃないかみたいなことも書かれて。平気でいろんなことを言う人がいるんだなと思いました」と悲しげに回顧。司会の黒柳徹子(83)もあらぬ噂を立てられた西田に「かわいそう…」と同情を寄せていた。

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2016年12月8日のニュース