関ジャニ安田が演歌歌手!故土田世紀さんの漫画「俺節」舞台化

[ 2016年12月8日 05:45 ]

舞台化される人気漫画「俺節」(C)「俺節」土田世紀/太田出版
Photo By 提供写真

 関ジャニ∞の安田章大(32)が、同名漫画を舞台化した「俺節」(東京・赤坂ACTシアター、来年5月28日~6月18日)に主演し、演歌歌手を目指す青年役を演じる。米女優シャーロット・ケイト・フォックス(31)、福士誠治(33)らが共演する。

 2012年に死去した土田世紀さんが91~93年にビッグコミックスピリッツで連載した人気漫画が原作。内気で不器用ながら、抜群の歌唱力を持った主人公が演歌歌手を目指して上京。偶然会ったギタリスト(福士)とともに修業を始め、不法滞在中のストリッパー(シャーロット)と恋に落ちる。舞台は安田の演歌熱唱や、福士のギター生演奏などが見どころとなる。

 安田は約2年半ぶりの舞台出演。関ジャニ∞のデビュー曲「浪花いろは節」が演歌だったとあって「もともと演歌とは縁があります。その演歌に気持ちを乗せて、舞台で目いっぱい歌えることも楽しみ」とやる気満々。「毎ステージ惜しみなく全力を出し切って、感情が爆発しているような舞台になれば」と意気込んでいる。

 一方、シャーロットは役作りでポールダンスの練習を始めており「想像以上に大変で、最初はアザだらけになりました」と苦笑い。日本語での舞台は初挑戦となるが、「エネルギッシュな素晴らしい舞台になることを、とても楽しみにしています」と話している。

続きを表示

この記事のフォト

2016年12月8日のニュース