坂本龍一、グラミー賞ノミネート感謝 FBに英語で「ありがとう」

[ 2016年12月8日 05:30 ]

坂本龍一
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 米音楽界最高の栄誉とされる「第59回グラミー賞」の候補が6日、発表され、映画「レヴェナント 蘇(よみが)えりし者」の音楽を担当した音楽家の坂本龍一(64)がサウンドトラック部門の賞にノミネートされた。受賞作品は来年2月12日に発表される。

 坂本はドイツのミュージシャン、アルバ・ノト(本名カールステン・ニコライ)と連名で候補入り。自身のフェイスブックで、関係者に対し「ありがとう」と英語でコメントした。2人とも今年1月に発表されたゴールデン・グローブ賞の作曲賞候補となったが、受賞はしなかった。

 坂本は1989年に映画「ラストエンペラー」のテーマ音楽でグラミー賞の最優秀オリジナル映画音楽賞を受賞。

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