山田孝之、カンヌへの道 「賞が欲しい」映画初プロデュース

[ 2016年12月8日 06:00 ]

ドキュメンタリードラマ「山田孝之のカンヌ映画祭」に主演する山田孝之
Photo By 提供写真

 俳優の山田孝之(33)が初めて映画プロデュースを手掛けた。世界最高峰のカンヌ国際映画祭での賞獲得を目指して、「苦役列車」などで知られる映画監督の山下敦弘氏とともに製作した。この過程や映画の内容などはテレビ東京のドキュメンタリードラマ「山田孝之のカンヌ映画祭」(来年1月6日スタート、金曜深夜0・52)の中で明らかにされる。

 今年の夏、山田が山下監督を呼び出し「賞が欲しい」と告げたことをきっかけに企画はスタート。具体的な内容や出演者、実際に公開されるかなどは番組の中で明らかになっていく。山田は「今回カンヌを目指して、大切なことを学びました」と満足げ。「これからも“山田孝之の”やり方で頑張っていこうと思います。しっかりと注意してごらんください」とアピールしている。番組は山下監督と、ドキュメンタリー監督の松江哲明氏が手掛けた。

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