「べっぴんさん」第57話視聴率は22・1%!自己最高を更新

[ 2016年12月8日 10:05 ]

NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」のヒロインを務める芳根京子
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 女優の芳根京子(19)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」(月~土曜前8・00)の第57話が7日に放送され、平均視聴率は22・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが8日、分かった。

 第54話(12月3日放送)の21・9%を上回り、自己最高を記録した。最近、好調。11月19日(21・7%)、11月24日(21・8%)、12月3日(21・9%)と自己最高を塗り替え、初の22%台をマークした。

 昭和時代の神戸、大阪を舞台に、ヒロイン・坂東すみれ(芳根)が戦後の焼け跡の中、娘や女性のため、子ども服作りにまい進する姿を描く。モデルはアパレルメーカー「ファミリア」創業者の1人、坂野惇子。

 朝ドラ通算95作目。脚本はフジテレビ「ファースト・クラス」などで知られる渡辺千穂氏(44)。演出は梛川善郎、新田真三、安達もじりの3氏。主題歌「ヒカリノアトリエ」はMr.Childrenが書き下ろした。来年4月1日まで全151回。

 第57話は、すみれ(芳根)たちは百貨店での目玉商品として、かわいいリスの絵を描いた弁当箱を作ることを決める。百貨店担当者も賛成し、弁当箱のことを広告に載せる。しかし、そこには予想をはるかに超える数量が記載されていた…という展開だった。

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2016年12月8日のニュース