大泉洋 作家で海外デビュー!台湾、香港、マカオでエッセイ本発売

[ 2016年12月8日 05:34 ]

 俳優の大泉洋(43)が、作家として海外デビューする。

 エッセイ本「大泉エッセイ~僕が綴った16年」の海外翻訳版が来年1月に台湾、香港、マカオで発売されることが決まった。日本版の発売元であるKADOKAWAが7日に発表した。

 エッセイ本は大泉が北海道を拠点に活動していた1997年から、知名度を上げるきっかけとなったHTB「水曜どうでしょう」秘話、自身の結婚時の感動エピソードなどを収録。2013年に単行本化され、国内では累計発行部数40万部を突破している。

 今回の海外進出は、大泉のファンだという台湾の編集者から「大泉洋さんは彼は特別なものを持っている人。彼の面白さが詰まったこのエッセイを広めたく、ぜひ手がけさせてほしい」と手紙で熱烈オファーがきたことから実現した。

 大泉は「果たして、私の人生の失敗ばかりを綴ったあの赤裸々なエッセイを、私をよく知らない海外の人たちがどう読んでくれるのか?そもそも誰が読んでくれるのか?不安でいっぱい」とコメント。「でも、めちゃめちゃ嬉しいです!ありがとう!台湾、香港、マカオ!」と感謝した。

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