小園凌央“親の七光り”いらない!主演・川栄も絶賛「頼りになる」

[ 2016年11月27日 07:30 ]

楽屋で小園凌央の肩を笑顔でもむ川栄李奈
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 元AKB48で女優の川栄李奈(21)が主演する舞台「あずみ~戦国編」(スポニチ後援)が27日、東京・Zeppブルーシアター六本木で千秋楽を迎える。

 タレントのヒロミ(51)と松本伊代(51)夫妻の長男、小園凌央(りょお、21)が豊臣秀頼役で初舞台。敵の刺客とは知らずにあずみに好意を寄せる役どころを体当たりで演じ、注目を集めている。

 俳優活動を始めたばかりとあって、稽古中は演出の岡村俊一氏から“ダメ出し”を連発された。「人生で一番努力しました」と語る小園は、連日大汗をかいて、徐々に秀頼を自分のものにしていった。最期の割腹シーンでも迫力の演技を見せ、岡村氏も「“おいしいところ”が分かる勘のよさは抜群。親譲りかもしれない」と感嘆。川栄も「頼りになる存在です」と全幅の信頼を置いている。

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