ナイナイ矢部 経済番組MC初挑戦で絶叫?体張ってVR体験

[ 2016年11月27日 09:00 ]

経済番組のMCに初挑戦した矢部浩之(中央)(C)BSジャパン
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「ナインティナイン」の矢部浩之(45)が27日に放送されるBSジャパン「やべっちのケイザイ入門 ~2020年の暮らし どうなる?~」(後9・00)で経済特番のMCに初挑戦する。

 最近、経済に目覚めたという矢部。一家の主として、2児の父として気になる、暮らしを便利にする最新技術を紹介しながら、東京オリンピックが開かれる2020年までに生活がどう変わっていくのかを考えていく。

 今回、取り上げるのは「VR(仮想現実)」「AR(拡張現実)」などの最新技術。「AR」は爆発的にヒットしたゲームアプリ「ポケモン GO」に使われていることで知られ、いまや最先端ゲームに欠かせない技術となっている。

 「VR」はビジネスシーンをも変えることが期待されており、積極的に取り入れる企業も。ある電気機器メーカーでは「VR」を使った“高所作業シミュレーション”で、墜落や転落などを体験させる安全教育を実施。矢部も体を張って、プロでも怖い高所の建築現場を絶叫しながら体験する。

 さらに天井や鏡に体温、血圧、脈拍、睡眠の深さなどの情報を表示し、保存できるような“超ハイテク住宅・ハイテク家電”も紹介。自動運転車の最前線も追い、さまざまな角度から未来の暮らしをのぞきみる。
 
 初挑戦を終えた矢部は「わかりやすく未来の日本経済を体感できてとても面白かったです!さらに興味が湧いてきました」と充実した様子。「次回の経済番組のオファーお待ちしています!」と再オファーを呼び掛けた。

続きを表示

2016年11月27日のニュース