「三四郎」小宮 前歯が“復活”「人前で笑えるようになりました」

[ 2016年11月7日 18:49 ]

DVD「一九八三~進化~」発売記念イベント前囲み取材に出席し、前歯を見せる三四郎の小宮浩信

 お笑いコンビ「三四郎」が7日、都内でDVD「一九八三~進化~」発売記念イベント前に囲み取材を行った。

 前歯を3年前に失った小宮浩信(33)は同作で「三四郎ドキュメント90日間」と題し、相方の相田周二(33)がカメラを回し前歯治療を行った。約3年間治療していなかったが、治療に踏み切ったきっかけとして小宮は「何度かテレビの収録で歯科医院にいく企画があって、その時に医者から『病気になるよ』とか『前歯がないから補うために下の歯が伸びてきちゃってるよ』って言われて、あぶない状況だった。なら歯を入れようと思った」と明かした。

 同取材には小宮の治療を担当した「デンタルクリニックピュア恵比寿」の佐藤医院長も同席。佐藤医院長は小宮の前歯について「テレビで見ていましたが、あんなにひどいとは…。腕がなった。やりがいがあってよかった」と話していた。

 前歯を2本差し歯にして変わったことを聞かれた小宮は「人前で素直に笑えるようになりました。明るくなった」と笑顔。今後の目標を聞かれると「新しい“三四郎”を見せていきたい。深夜のMCを張ったり、ネタも評価されたい」と意気込んでいた。

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