さんま、SMAPの紅白出場「本人たちは嫌がってるんちゃうか」

[ 2016年10月16日 12:16 ]

SMAPの解散を支持した明石家さんま

 お笑いタレントの明石家さんま(61)が15日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演し、今年限りで解散するSMAPのNHK「紅白歌合戦」への出場について言及。5人の大みそかの動向が気になる中、「本人たちが(出演を)嫌がってるんのちゃうかな」と推測した。

 この日ゲスト出演した5人組女性アイドル「C―ute」の中島早貴(22)が来年6月のグループ解散に触れると、その後は今年限りで解散するSMAPの話題に。NHKの籾井勝人会長が定例会見で「ファンへのお礼をNHKでやってほしい」とラブコールを送るなど、注目を集めるSMAPの紅白出場について、さんまも「紅白に出るのか出ないのか。ものすごく気になる」とコメント。「木村(拓哉)に聞いてもそれは知らないだろうし。事務所とNHKの話し合いになるんやろうから」と続けた。

 今年いっぱいでの解散であることから「事務所としては紅白に出しますってことで(12月)31日にしたと思うけど」持論を披露し、「本人たちは嫌がってるんちゃうかな。気持ちの整理がつかないとちゃうかな」とメンバーの気持ちを代弁。最後は、本番までの2カ月で「説得するんだろうと思いますけど」とも話していた。

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2016年10月16日のニュース