「真田丸」石田三成が帰ってきた!山本耕史、甲冑姿で関ヶ原合戦祭り参戦!

[ 2016年10月16日 16:37 ]

「真田丸」で石田三成を演じた山本耕史が「関ヶ原合戦祭り2016」に参戦(C)NHK
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 NHK大河ドラマ「真田丸」(日曜後8・00)で石田三成を演じた山本耕史(39)が16日、岐阜県・関ヶ原町で開催された「関ヶ原合戦祭り2016」に参戦した。

 「真田丸」では山本がクールに見えるが、実は義理に熱い三成を熱演し人気を博した。その“山本三成”がドラマで身に着けた衣装をまとい、関ヶ原の戦いで三成が陣を敷いた笹尾山ステージで2400人ものファンが集まるトークショーに参加。「誰にも流されず生きた三成公を、カッコイイと思いました。(笹尾山は)寂しくもありますが、生き抜いた時間を感じる場所です」とコメント。その後、ドラマで使用した甲冑(かっちゅう)姿で武者行列に登場すると、テレビ画面から飛び出てきたかのような「リアル三成」に、多くの声援が上がった。

◆人気健在!ライブ生中継では40万人が視聴

 行列参加後に山本は、片岡愛之助(44)が演じ、その厚い友情関係も話題になった大谷吉継の墓をお参り。「(三成)ご本人もきっと来られてないだろうけど、いまの時代に演じさせてもらい、魂の代理人として来させてもらった。ひとつ引っ掛かっていたものが、すっと流れた気がする」と感想を述べた。

 これらの模様は、ライブ配信アプリ「LINEライブ」でも生中継され、40万人が視聴。ドラマでは死んでしまった“山本三成”のいまだ高い人気ぶりを示した。関ヶ原は全国の戦国ファンが集まるいわば戦国時代の聖地で、今年は真田丸効果もあり、来場者は1万人を超えた。

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