上沼恵美子 22年ぶり出演 あの“遺恨”巡りさんまとバトル

[ 2016年6月18日 17:33 ]

上沼恵美子(右)が「さんまのまんま」で明石家さんまと共演

 タレントの上沼恵美子(61)が18日、「さんまのまんま 大阪から生放送スペシャル 2016」(後3・00)に生出演。22年前の同番組で生じた遺恨を巡って、明石家さんま(60)と“生トークバトル”を繰り広げた。

 上沼は22年前に東京で収録されている同番組へ初出演。その日のうちに大阪に帰らなけれならない上沼のため、収録の時間が通常よりも前倒しになったのだという。すると、さんまが「おい!何で今日の収録こんなに早いねん」と収録現場に登場。上沼は、スタッフから事情を聞いたさんまから「あー、おかげで寝不足や」と嫌味を言われたと明かした。

 この話を聞いたさんまは「上沼さん、絶対それは言ってない。これ夕方6時の話でっせ。あるとしたらサッカー見てて寝不足の間違いでしょ」と完全否定。だが上沼は「いや、言った」と断固として認めなかった。

 その後も言った言わないの“押し問答”を続ける上沼とさんま。上沼が「足を踏んだ方は覚えてないけど、踏まれたほうは覚えてるねん!」とキツめの口調で言うと、さんまも引き下がらず「上沼さん、謝ってください。間違いですから」とカメラへ向けて謝罪を要求した。

 最終的に上沼が「さんまさんが『言っていない』っていうことは受け止めました」と譲歩。しかし、さんまが「ほな、僕に謝ってください」と再び謝罪を要求すると「何で謝らなあかんの!」と突っぱねた。

 激論を繰り広げた2人だが、最後はがっちりと握手。退場する上沼をさんまが見送った。

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2016年6月18日のニュース