松潤主演「99・9」再び上り調子18・6% 殺人容疑で松潤逮捕!?

[ 2016年6月6日 09:11 ]

日曜劇場「99・9―刑事専門弁護士―」のロゴ(C)TBS

 嵐の松本潤(32)が主演を務めるTBS日曜劇場「99・9―刑事専門弁護士―」(日曜後9・00)の第8話が5日に放送され、平均視聴率は18・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが6日、分かった。

 第1話は4月クールの民放連続ドラマ初回トップの15・5%。第2話は初回から大幅3・6ポイント増の19・1%。テレビ朝日「スペシャリスト」の17・1%(1月14日)を上回り、今年の民放連ドラ1位に立つと、第3話16・2%、第4話16・3%と推移、第5話で18・9%と自己最高の第2話に肉薄。第6話は13・3%と下降したが第7話で17・7%、第8話で18・6%と復調した。

 松本は初の弁護士役で、約2年3カ月ぶりの連ドラマ主演。刑事事件の裁判有罪率が99・9%と逆転が難しい状況の中、残された0・1%の可能性にこだわり、事実を追求する弁護士の奮闘を描く。

 脚本はフジテレビ「TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~」、映画「万能鑑定士Q―モナ・リザの瞳―」などで知られる宇田学氏。演出はテレビ朝日「TRICK」シリーズやTBS「ATARU」の木村ひさし氏、「木更津キャッツアイ」「大奥」シリーズの金子文紀氏、「天皇の料理番」「ナポレオンの村」の岡本伸吾氏。

 第8話は、深山(松本)が殺人の容疑で逮捕されてしまう。警察の調べによると、深山は 鈴木 (林泰文) という男とレストランで会っていた。鈴木は、深山が作った調味料を料理にかけて口にしたとたん、苦しみ倒れ、病院搬送後まもなく死亡。深山の自宅から押収したパソコンからは、毒物の購入履歴が見つかったという。動かしようのない証拠を突きつけられた深山は、留置所の中から “事実”を突き止めようとするが…という展開だった。

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2016年6月6日のニュース