尾木ママ、批判は「2日間で100万件」置き去り騒動でブログ炎上

[ 2016年6月6日 09:39 ]

尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏

 尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏(69)が6日、TBS「白熱ライブ ビビット」(月~金曜前8・00)に生出演。しつけとして小学2年の男児を北海道七飯町の林道に置き去りにした父親をブログで批判し、インターネットで炎上したことについて触れ、2日間で100万件の“批判”が殺到したと明かした。

 尾木ママは5日にブログを更新。「今まで散々親を虐待だと批判しておきながら発見を単純に喜ぶとは何事か」という批判が巻き起こり、父親への謝罪を求める怒りの声に対し、「あまりに発見出来ないことからお父さんのことを本当なのか疑念を抱いたことは完全に行き過ぎ、失礼でした…これは率直にお詫びいたします!」とつづり、過ちを認めて謝罪した。

 番組では「当初から物凄く心配で、1日に2回くらいブログを更新してきました。男の子が見つかったときに大喜びしてブログを書いたら、『いままで親のことを虐待だって言っていたのに急に喜ぶとは何事か。まず親に謝れ』とワッと炎上したのです。(批判が)2日間で100万件超えましたから」と大炎上したと明かした。

 「これはいけないな、事実をちゃんと伝えておこうと思いました。十数件書いたブログの(言葉が)つまみ食いされてツイッターで流れたんです。言葉は間違いじゃない。僕が使った言葉。でも、文脈とかその回のテーマとは全然違うものになった。全然別ものがつくられて、それがツイッターで拡散された。だから、これは違いますよと伝えました」と、自身が伝えたかったメッセージとは異なる解釈をされたと改めて釈明したが「でも、僕が言い過ぎたことがあるので、それはごめんなさいとお詫びしました」とコメントした。

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2016年6月6日のニュース