「笑点」視聴率22・8% 4週連続で大台突破、昇太の仕切りに注目集まる

[ 2016年6月6日 10:43 ]

笑点メンバーの(前列左より)春風亭昇太、林家三平、林家たい平(後列左より)三遊亭円楽、三遊亭好楽、林家木久扇、三遊亭小遊三、山田隆夫

 5日に放送された日本テレビ「笑点」(日曜後5・30)の平均視聴率が22・8%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが6日、分かった。5月15日の放送回から4週連続で大台を突破した。

 落語家の春風亭昇太(56)が大喜利司会を務め2回目の放送。インターネットでは「元気があっていいかも」「まだまだバタバタ感はあるが、それはそれで面白い」「年上の仕切りうまそう」と新司会の活躍を期待する声が集まった。

 5月15日の第2部は20・1%、桂歌丸(79)が最後の司会を務めた22日の第2部は27・1%とジャンプアップ。29日放送の前回は、春風亭昇太(56)の大喜利初司会、二代目林家三平(45)の新メンバー加入、林家たい平(51)が8月の「24時間テレビ39」チャリティーマラソンランナーを務めることが同時発表されるなど高い注目を集め、現在の日曜午後5時半~6時の放送時間となった1996年4月14日以来、最高の28・1%を獲得した。

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2016年6月6日のニュース