藤山直美 阪神の結果で機嫌がコロコロ…スタッフも“頼むから、勝って”

[ 2016年6月6日 12:08 ]

映画「団地」の舞台あいさつを行った、藤山直美(左)と阪本順治監督

 女優の藤山直美(57)が5日、大阪市内で主演映画「団地」の舞台あいさつに登場。ファンで、故障から復帰したばかりの阪神タイガース・西岡剛(31)に熱いエールを送った。

 今季の西岡は左太腿裏肉離れなどもあって1軍出場は26試合(5日現在)にとどまっており、「今まで“私の息子”の西岡剛が出てへんから。男前がね」と心を痛めていることを告白。それでも出場選手登録された2日の楽天戦でヒットを放ったことをあげて「まあまあいけると思うんやけど」としながら、「もうちょっと頑張ってもらわんと」と“母親”になりきって、さらなる奮起を即した。

 阪本順治監督(57)も、昨年の撮影期間中のエピソードを披露。「(阪神が)勝つか負けるかでその日、全然機嫌が違うから…。“頼むから、勝って”のスタッフの声があった」と明かし、観客を笑わせていた。

 直美はかつて巨人やソフトバンクを応援していたが近年に阪神ファンに鞍替え。理由について14年10月においの松竹新喜劇・藤山扇治郎(29)が「イケメン好きですから」とファンである西岡の加入がきっかけだったことを明かしている。

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2016年6月6日のニュース