文楽人形が甲子園初登板 悔しワンバン「次は絶対…」

[ 2016年5月8日 10:13 ]

<神・ヤ>始球式を行う文楽の三谷くん

 始球式前のファーストピッチでは甲子園のマウンドに初めて文楽人形が上がった。「其礼成心中(それなりしんじゅう)」(7月1~11日、大阪・森ノ宮ピロティホール)作・演出の三谷幸喜氏(54)を模した「みたに君」で人形使いの吉田一輔(46)らが操った。阪神ファンの一輔はワンバウンド投球にも「人間の可動域と全然違う。次は絶対ストライク」と前を向いた。

 7、8日は「TORACO DAY」で、球場外でも華やかなイベントが繰り広げられた。阪神百貨店梅田本店こども服売場が結成した「TORACO KIDS ダンサー」60人が応援ソング「全力全開 必死のパッチ」に乗って躍動した。

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2016年5月8日のニュース