剛力彩芽 26歳姉が看護師に、笑顔で「心に寄り添う素敵なお仕事」

[ 2016年5月8日 17:19 ]

「第6回 忘れられない看護エピソード表彰式」に出席した剛力彩芽

 女優の剛力彩芽(23)が8日、都内で「第6回 忘れられない看護エピソード表彰式」に出席した。

 看護の現場で体験した心温まるエピソードを募集し、入賞作品を表彰。12日は「看護の日」ということで、剛力はPR大使に任命された。

 剛力は「素直にうれしい。今、医療ドラマをやっているので、身近に感じているので、人として大事なことを広めていけたらと強く思いました」と意欲。また「去年の4月から26歳の姉が看護師として働いてまして、身近に感じられるようになっていた。患者さんのケアだけでなく、心に寄り添うんだなと姉を通して感じて素敵なお仕事なんだなと思いました」と笑顔で語った。

 姉については「勉強している時から一生懸命突き進んでいて、姉の性格的にぴったりだと思う。厳しさもあるけど優しい人なので」と尊敬のまなざし。「ここが痛いっていうと一応診てくれますね。心強い。安心してます」。主演する日本テレビドラマ「ドクターカー」(木曜後11・59)でわからないことも聞いているということで「全部調べてくれる。ありがたいですね」と感謝していた。

 熊本地震で被災した方へのメッセージも送り「何もできないことがふがいないですが、愛のある思い、エールを送ることができたら。何かできることがあれば、微力ですがやっていきたい」と語っていた。

続きを表示

この記事のフォト

2016年5月8日のニュース