華原朋美が生放送の冠番組 奔放、予測不能…関係者「胃が痛い」

[ 2016年5月2日 06:32 ]

「AbemaTV」で冠番組を始める華原朋美

 歌手の華原朋美(41)が、自身初となる生放送の冠番組を今月11日からインターネットテレビ局「AbemaTV」で始める。

 毎週水曜日の午後6時から1時間放送されること以外は、現段階ですべて未定。時に、予測不能の過激な言動を見せる華原だが、同局は「好き放題にやってください」と依頼しており、持ち味が生きた奔放な内容になりそう。華原は「制約が少ないと聞いている。地上波ではやれないことや、言えないことをどんどんやっていきます」と意気込んでいる。

 番組は華原が企画段階から打ち合わせに参加、その都度やりたいことを生放送で実行する、単純なコンセプト。11日、都内で行われる新曲「君がそばで」の発売記念イベントの中継が初回放送となるが、リムジンで乗り付けての会場入りなど、破天荒な試みを盛り込んだものになるという。

 今後は、憲法学者の竹田恒泰氏(40)へのアポなし訪問や、プロレスラー本間朋晃(39)との遺恨マッチなど、過去に“二股被害”に遭った男性へのリベンジ企画が浮上する可能性も。

 所属事務所は「以前もツイッターを自由に書く許可をしたとたん、セクシーな写真を載せたりした。放送禁止用語の概念もないような人なので、生の1時間は胃が痛い」と戦々恐々の様子。ただ視聴者にとっては、スリル満点の番組になりそうだ。

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2016年5月2日のニュース