コロッケ 被災地での犯罪強く批判「悪魔がいる」「天罰が下りますように」

[ 2016年4月18日 19:35 ]

コロッケ

 熊本出身のタレントのコロッケ(56)が18日、自身のブログを更新し熊本地震の被災地で空き巣などの事件が起きていることについて“悪魔”と、強く批判した。

 コロッケは地震の翌日の15日には「身内も友達も大丈夫です」と報告。「どこで何があっても、お互いに協力し合って助け合いましょうね」とつづっており、この日も「熊本のみなさん!!大変ですが頑張りましょう!!頑張ってると思いますが、自分たちも頑張りますので!!」とした。

 さらに「空き巣とか他にも色々と、事件が起きてます!!気をつけて下さい!!人間じゃない悪魔がいます!!」と注意を喚起。また、「特に女性の方々、食料があるからとか、こちらに来てとか、言葉に惑わされないようにして下さい 必ず、男の人と一緒に行動して下さい!!本当に気をつけて下さい!!」と呼びかけた。

 警察庁によると、震度6強を記録した16日未明の地震から17日正午までに、熊本市を中心に、民家や事務所を狙った空き巣の110番が約20件あったと報告されている。熊本県警はパトロールを強化しているが、被災者に追い打ちをかけるような犯罪に、コロッケも怒り心頭。「人の弱みに付け込む悪魔がいる!!絶対許せない!!そういう人間には天罰が下りますように!!」と強い言葉で気持ちを表していた。

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2016年4月18日のニュース