小林幸子、紅白へ景気付け!日本一高い「あべのハルカス」で歌う

[ 2015年12月8日 10:00 ]

日本一の超高層ビル「あべのハルカス」で歌う小林幸子

 歌手の小林幸子(62)が、日本一の超高層ビル「あべのハルカス」の地上約300メートルの展望台で「世界の国からこんにちは」を熱唱する。この模様は15日放送のNHK「第15回 わが心の大阪メロディー」(後7・30)で生中継される。

 NHK大阪放送局の是洞(これとう)茂樹チーフプロデューサーは「壮大なことをやりたかった」と狙いを説明。長い歌手人生の中で、地上から最も高い場所で、初めて1970年の大阪万博テーマソングを歌う小林も「初めての経験なのでワクワクドキドキしています。日本一高いビルで最高のパフォーマンスをお見せします。そして初めて飛んじゃうかも」とコメントした。

 小林は、31日の紅白歌合戦に4年ぶりに特別出演することが決まっている。満天の夜景をバックにしての、15日の“摩天楼パフォーマンス”が格好の景気付けとなる。是洞氏も「ここで楽しんでいただき、紅白でもどういうことが起こるのかを楽しんでいただきたい。お一人で2度おいしい、ですね」と続けた。

 15日の番組にはまだ見所がある。川中美幸(60)や天童よしみ(61)ら、大阪に縁のある歌手が出演する。連続テレビ小説「あさが来た」に出演中の波瑠(24)と友近(42)が司会を務め、主題歌「365日の紙飛行機」を歌うAKB48も、あさたちが暮らす「加野屋」セットから同曲を届ける。

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2015年12月8日のニュース