広末涼子“パンツ披露”に大慌て「何を話していたか忘れちゃった」

[ 2015年12月8日 19:47 ]

映画「はなちゃんのみそ汁」ジャパンプレミア舞台あいさつに登壇した赤松えみな(左)、広末涼子

 女優の広末涼子(35)が8日、都内で行われた映画「はなちゃんのみそ汁」(阿久根知昭監督)のジャパンプレミア舞台あいさつに、俳優の滝藤賢一(39)、子役の赤松えみな(5)、阿久根監督(49)とともに登壇した。

 同作は、がんのため33歳でこの世を去った安武千恵さんが、5歳の娘と夫、家族との日々をつづったブログをもとにした同名エッセイを映画化したヒューマンドラマ。結婚、妊娠、出産と人生の転機をがんと闘い、食を大切に生きてきた千恵さんを演じた広末は、「このお話をご存知の方も多いと思いますのでハンカチをご用意かと思いますが大丈夫です」と前置きをし、「この作品は悲しい映画ではありません。たくさん笑ってご自身の家族の絆や温かさ、日常のありがたさや喜びを再確認してもらって、晴れやかな気持ちで帰路についてもらえると嬉しいです」とあいさつ。「思いっきり笑って映画を楽しんでください」とアピールした。

 また、イベントでは、5歳の娘・はなを演じた赤松が、「撮影のとき、はなはまだ4歳だったから、眠いとか寒いとかいっぱいわがまま言って困らせてごめんね。千恵ママと信吾パパの子どもになれて本当によかったです。これからもよろしくね」とサプライズで手紙をプレゼントすると、広末は「バックミュージックにやられている感がありますね」と感動した表情を浮かべた。

 さらに赤松と共演した感想を聞かれ「彼女がイキイキと楽しそうに現場に来てくれることが私たちの力になりましたし、どうしても病気や命と向き合うテーマが自分たちから離れなかったところがあるので…」と話したところで、横でムズムズしている赤松に気付き「かゆいの?」と声をかけた瞬間、赤松が自分のワンピースのスカートをたくし上げ、パンツを披露。広末は慌てて赤松のスカートを下ろし「何を話していたか忘れちゃった(笑)」と突然のハプニングに笑顔を見せた。
 
 映画「はなちゃんのみそ汁」は、12月19日(土)よりテアトル新宿&福岡県内で先行公開、2016年1月9日(土)より全国拡大公開。

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