倍賞千恵子 亡き高倉健さんに思い「2度とは出てこない俳優さん」

[ 2015年10月25日 17:31 ]

高倉健さんの思い出を語った倍賞千恵子

 女優の倍賞千恵子(74)が25日、第28回東京国際映画祭の高倉健さんの追悼特集「高倉健と生きた時代」で、共演した1980年「遥かなる山の呼び声」(監督山田洋次)の上映後にトークショーを行った。

 77年「幸福の黄色いハンカチ」など3本の映画で共演した倍賞が、昨年11月に亡くなった健さんについて公の場でコメントするのは初めて。「渥美清さんや笠智衆さんのように、2度とは出てこないタイプの俳優さん。山田監督は、素晴らしい俳優ほどぜい肉が少ないとおっしゃっていた。自信がない人は小細工をするけれど、それが本当にない人だった。私もそんな俳優、人間でありたいと思う先輩でした」と悼んだ。

 悲報を聞いた際は、「突然にいらっしゃらなくなって、とてもショックだった」という。先月には親交の深かった女優の川島なお美さんが亡くなり、葬儀で弔辞を読んだが「なお美ちゃんは具合が悪いと分かっていたけれど、突然、気が付いた時には目の前に鉄の分厚いカーテンを落とされたような衝撃。映画界にとっても、大事な方を失った」としみじみ話していた。

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