「ラスボス」小林幸子 紅白復帰予行?地上5メートルで熱唱

[ 2015年10月25日 07:08 ]

西武園ゆうえんちのイルミネーション点灯カウントダウンを行い「星に抱かれて」を熱唱する小林幸子

 歌手の小林幸子(61)が24日、総合プロデュースを務める埼玉・西武園ゆうえんちのイルミネーション「イルミージュ」の初日イベントに参加。約3500人を前に地上約5メートルまでせり上がった舞台で「星に抱かれて」を熱唱した。

 小林は300万個の発光ダイオード(LED)を使って「和」をテーマに園内を演出した。メリーゴーラウンドの上には約3メートルの金色の小林幸子像も設置され、「まるで観音様みたい。御利益がある、と思ってもらえたらありがたいですね」と笑顔。LED点灯で来場者から歓声が上がり、「喜んでいただいて本当に良かった」と、ホッとした表情を浮かべた。インターネット上では若年層から、テレビゲームの最大の敵になぞらえ「ラスボス」と親しまれる人気者。この日も小学生から「サッチャーン」と声を掛けられた。

 28日にはタレントの中川翔子(30)とのユニット曲「無限∞ブランノワール」を発売するなど多方面で活躍する。2011年を最後にNHK紅白歌合戦には出演していないが、所属事務所は「本人もスタッフもあくまで自然体で結果をお待ちしています」。幅広い層へのPRで朗報を待つ。

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