超特急 ガールズアワード出演、異色の全力パフォで視線釘付け

[ 2015年10月25日 17:00 ]

「ガールズアワード 2015」に出演した超特急

 男性7人組「超特急」が24日、東京・代々木第一体育館で開催されたファッション&音楽イベント「ガールズアワード 2015」に出演した。人気モデルたちがウォーキングするクールなショーの雰囲気を一変させる、異色の全力パフォーマンスで会場の視線を釘付けにした。

 ステージ後方のモニターに「超特急」と映し出されると、3万4000人が集まった会場から大歓声が上がり、ライブがスタート。メンバーはロング丈のシャツやミドル丈のタートルなど、秋冬のトレンドを感じさせるファッションに身を包んで登場した。

 1曲目はフジテレビの連続ドラマ「探偵の探偵」の主題歌になったハードロックナンバー「Beautiful Chaser」。5人のメインダンサーによる緊張感のあるダンスと、激しく美しく伸びるバックボーカルの歌声で会場を魅了。曲が終わると、今度は元気いっぱいに「はじめまして、僕たちは超特急です!」とあいさつ。8号車(超特急ファンの総称)の合いの手が入ったおなじみの自己紹介を行い、8号車以外のファンにもアピールした。

 コーイチ(21)が「僕たちのファンの方を8号車と言います。8号車じゃない方も、一緒に楽しんでいきましょう」と呼びかけると、ハイテンションなナンバー「バッタマン」に突入。ユースケ(19)が奇声を発するコミカルなパフォーマンスで観客の注目を集め、サビでは観客も一体となってダンス。会場中を巻き込んだ圧巻のステージでイベントを盛り上げた。

続きを表示

この記事のフォト

2015年10月25日のニュース