尾野真千子 最優秀アジア映画賞にガッツポーズ「ただただうれしい」

[ 2015年6月27日 14:27 ]

映画「きみはいい子」初日舞台あいさつに出席した(左から)呉美保監督、高橋和也、加部亜門、高良健吾、三宅希空、尾野真千子、喜多道枝

 俳優・高良健吾(27)と女優・尾野真千子(33)主演の映画「きみはいい子」が27日、封切り初日を迎え、都内の映画館で初日舞台あいさつが行われた。

 坪田譲治文学賞を受賞した中脇初枝さんの小説が原作で、児童虐待や学級崩壊などと向き合う人々を描いた群像劇。第37回モスクワ国際映画祭コンペ部門に日本作品で唯一正式出品されていた同作は、最優秀アジア映画賞(NETPAC賞)を現地時間26日に受賞したばかり。

 呉美保監督(38)は「(受賞は)すごく良かった。モスクワの方が公式上演時に駆け寄って、世界中の方に見てほしいと言ってくれたのがうれしかった」を笑顔。高良も「個人ではなく、映画が賞をもらえたことがうれしいし、幸せ」と喜んだ。美容院にいる時に受賞の知らせのメールを受けたという尾野は「ただただうれしい。最高のご褒美をいただいた。美容室でガッツポーズをしてしまい、周りの方に迷惑をかけた」とお茶目に笑った。

 本作で小学校の新米教師役を演じた高良は「子どもたちはとにかく可愛かった。その前に向き合うことが大事。子どもたちと向き合えていたと思う」と充実の表情。母親役の尾野は娘を演じた三宅希空(6)と久々の再会。「ちょっと親離れしちゃった」と“我が子”の成長を寂しがりつつも「かわいい…やっぱりかわいい。一度は自分の娘になった子ですから誰よりもかわいく感じる」と目尻を下げた。

 映画では抱きしめるというシーンが象徴的に描かれている。抱きしめたい人を聞かれ、尾野は「家族ですね」。高良は「賞も獲ったし、子どもも生まれたし」と呉監督を指名し、照れながらも舞台で抱擁してみせた。舞台あいさつには、高橋和也(46)、喜多道枝(80)、加部亜門(12)も出席した。

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