松山ケンイチ3年ぶり連ドラ主演、放送前なのに「続編作りたい」

[ 2015年6月11日 20:45 ]

WOWOWドラマ「ふたがしら」の完成披露試写会に顔をそろえた(左から)菜々緒、松山ケンイチ、早乙女太一

 WOWOWの連続ドラマ初の時代劇となる「ふたがしら」(13日スタート、毎週土曜後10・00)の第1話の完成披露試写会が11日、都内で行われ、主演の松山ケンイチ(30)、早乙女太一(23)、菜々緒(26)らが舞台あいさつに立った。

 NHK大河ドラマ「平清盛」以来3年ぶりの連続ドラマ出演となる松山。原作コミックのファンで自ら映像化を熱望していたとあって、「すごく幸せ。このドラマの肝は、でっかいものに向かっていく格好良さ。そんな粋な時代劇のすばらしさを実感した」と満足げに語った。

 コンビを組む早乙女に対しては、「時代劇のプロフェッショナル。側にいれば何とかなると思えて、常に心強い相棒だった」と最敬礼。原作の連載も終了していないが、「オンエアも始まっていないけれど、ドラマのオリジナルで2人の行く末が見てみたい。ぜひ続編を作りたい」と意欲を見せていた。

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