澤穂希「リフティングハイ」に挑戦!男子と遜色ないテク披露

[ 2015年5月9日 09:07 ]

「リフティングハイ」に挑んだ澤穂希(C)TBS

 サッカー女子W杯カナダ大会(6月6日開幕)で連覇に挑む日本代表23人に選ばれたMF澤穂希(36=INAC神戸)が9日放送のTBS「炎の体育会TV」(後7・00)に出演。MF川澄奈穂美(29=INAC神戸)FW大野忍(31=INAC神戸)とともに「リフティングハイ」に挑む。

 リフティングした状態から、頭上に設けられたバーに向けてボールを蹴り上げ、バーを越えて落ちてきたボールを再びリフティング(3回)できれば成功。

 世界記録はアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(27=バルセロナ)の18メートル。日本記録は大島僚太(22=川崎F)の15メートル。

 横山英士プロデューサーは「まさか、あそこまで記録を伸ばすとは…。失敗しないので、収録時間が予定を大きく過ぎてしまうほどでした」と驚き。「男子選手に比べても遜色のない高いテクニックを見せつけられて、W杯連覇も夢じゃないなと期待せずにはいられません。またプレーだけでなく、澤さん、川澄さん、大野さん、仲良しトリオのハイテンションぶりもぜひ見ていただきたいです」と話している。

 なでしこジャパン最強3人娘はどこまで記録を伸ばすのか、注目される。

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2015年5月9日のニュース