斎藤工 少女にタジタジ「どんな男性が好き?」に大人の対応され…

[ 2015年5月9日 10:33 ]

映画「小さな世界はワンダーランド」初日舞台あいさつに登場した斎藤工

 俳優の斎藤工(33)が9日、ナレーションを担当した英ドキュメンタリー映画「小さな世界はワンダーランド」の初日舞台あいさつを東京・TOHOシネマズ新宿で行った。

 シマリスやスコーピオンマウスなどの小動物が生き残るための闘いを描くネイチャードキュメンタリーで、斎藤は「俳優の目指す仕事はドキュメントだと思っているが、圧倒的な切り口で1生物としてかなわない部分もある。それがこの映画の何よりの強さ」とPR。ナレーションについては「うまい下手じゃないのかなという開き直りもあり、自分がやることの意味を生み出せたらという思いで自分らしく表現した」と振り返った。

 昨年放送の出演ドラマ「昼顔」では生物教師を演じており、この日は「教えて、斎藤工先生」と題し、招待した子供たちの質問に答えるコーナーも。だが、「動物では何が一番好きですか?」という問いに、「犬派だったけれど、最近はネコの主導権を握らせない距離感に魅力を感じている。ヒョウも好き。あと、カメ。ひとつと言われていっぱい答えているね。これが大人の回答です」とごまかし苦笑いを浮かべた。

 逆に、質問をした女の子に対し「どんな男性が好きですか?」と聞くと、「いろいろいるんじゃない」と“大人の対応”で返され苦笑い。それでも、「子供たちの質問はかわいいね。ふだんはひどいことも聞かれているので」とジョーク交じりに話していた。

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