高橋克典 肉体美封印!“人情派”警察官で50代初主演

[ 2015年2月19日 05:30 ]

テレビ朝日の新ドラマ「京都人情捜査ファイル」で共演する(左から)松下由樹、高橋克典、松平健

 俳優の高橋克典(50)が4月にスタートするテレビ朝日のドラマ「木曜ミステリー 京都人情捜査ファイル」(後8・00)に主演する。50代を迎えて初めての連ドラ主演。肉体美やコミカルな部分を封印し“人情派”警察官役を演じる。

 犯罪被害者をサポートする警察組織「犯罪被害者支援室」の警察官が、本来の職務ではない事件の捜査を行い解決に導く。「科捜研の女」など人気シリーズを生み出した名物枠に仲間入りする。

 支援室は都道府県警に実在。今作は京都府警の支援室が舞台。被害者の心に寄り添う温かい刑事が“裏の顔”で悪を暴く痛快さが見どころ。松下由樹(46)が室長役、松平健(61)が陰の実力者である警務部長役で共演する。

 今月下旬に撮影開始。同枠初主演の高橋は「温かいドラマの枠。その気持ちを大切にしたい」と意気込み、「人情に訴えながら、被害者の思いを晴らす“必殺仕事人”のような魅力の作品」とアピール。松下は「被害者に寄り添う優しさを出したい」と抱負。松平も「二面性のある役。どう演じるか楽しみ」と張り切っている。

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2015年2月19日のニュース