笑える検索「ラフージャパン」に8・6秒バズーカーら出演

[ 2015年2月19日 08:43 ]

ヤフーの笑える検索エンジン「ラフージャパン」に登場する「8.6秒バズーカー」

 ブレーク中のお笑いコンビ「8.6秒バズーカー」「バンビーノ」「ピスタチオ」ら、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の6組が、ヤフーの笑える検索エンジン「ラフージャパン」に登場する。

 19日から来月30日までの期間限定で開設。従来の「Yahoo!検索」で人気急上昇中であることから、便利なだけでなく、より楽しく検索できるように「笑う」を意味する英語「laugh」と「Yahoo!」を組み合わせ「ラフージャパン」と命名された。

 「8.6秒バズーカー」は「ラッスンゴレライ」と連呼するリズム系のネタで知名度アップ。「バンビーノ」も同じくリズムネタ「ダンソン」が代名詞で、「ピスタチオ」は「なんのっ?」というツッコミ後に白目をむく芸がウケている。

 期間中は「ちょっと待って」(8.6秒バズーカー)、「いっせーの」(ピスタチオ)など特定のキーワードを入力すると、芸人たちがこの企画のために撮り下ろした新ネタ動画28本が視聴できる。

 「8.6秒バズーカー」のネタではメンバー2人の役割がチェンジ。「ピスタチオ」は完全新ネタを披露する。人気の3組以外は「隠しキャラクター」として登場するので、どの芸人が出演しているのか探してみてもいいだろう。

 「お笑い」「芸人」「お笑い 動画」の3ワードは15年に入って爆発的に検索されている。もちろん、これらは「8.6秒バズーカー」らがブレークしたことを示すものだ。お笑い評論家で作家のラリー遠田氏は「テレビで紹介されたことをきっかけに、ネット上の検索や動画サイトの力によって若者の間で爆発的に人気が出た。“流行の仕方”がここまではっきり表れたことは過去に例がない」と話している。

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