上戸彩 24時間生放送に「空腹に耐えられるか不安」

[ 2014年12月24日 11:50 ]

ニッポン放送「第40回ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」スタート直前会見で意気込みを語った上戸彩

 女優の上戸彩(29)が24日、同日正午から24時間生放送されるニッポン放送「第40回ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」のスタート直前会見を東京・有楽町の同局で行った。上戸がパーソナリティーを務めるのは8年ぶり2回目。

 長丁場の放送を前に「前回は起きていられるかが不安だったけど、今回は空腹に耐えられるかが不安」としながらも「たくさんのゲスト方もいらっしゃるので楽しみがいっぱい。(長時間の放送にも)不安は意外とないです。ぐっすり寝られたので、(体調は)万全です」と笑顔で意気込んだ。

 「エンディングで嗚咽をするぐらい泣いてしまった。ラジオなのに声を届けられなかったという悔いがすごくある」と8年前を振り返った上戸。「軽々しい気持ちではやってはいけない」という思いから、2度目のオファーを一度は断ったというが、「スタッフの皆さんが私なりのラジオの形として、私が朗読をして、アーティストさんがライブをするというコラボレーションを企画を立ててくださった。自分がそこの立つ意味を少し感じることができた。この8年間で芸能界にも心を許せる大切な友人もたくさんできた。プライベートな友人も足を運んでくれるので、気楽なトークができるかな」と話した。

 12年にEXILEのHIRO(45)と結婚し、私生活でも変化があった。「仕事に対する時はフリーの気持ちでいる」としつつも、HIROも放送に協力してくれているといい、「(オークション用の)チャリティーTシャツにHIROさんもサインしてくれて、今朝預かってきました」と語った。

 フジテレビのドラマ「昼顔」での不倫妻の熱演が話題となった上戸。ラジオには、番組で共演した俳優の斎藤工(33)もゲスト出演する。「工くんとは朗読劇をやらせていただくので、それも楽しみ」と笑顔。「『昼顔』は今でも聞かれるのでやってよかった。1つ1つの作品に時間をかけて、充実していた」と1年を振り返り、「来年に30(歳)にもなるので、30らしい仕事の仕方をしていきたい」と話した。

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2014年12月24日のニュース