深田恭子主演「女はそれを許さない」最終回は5・8%

[ 2014年12月24日 11:31 ]

TBSドラマ「女はそれを許さない」で主演した深田恭子

 深田恭子(31)主演のTBS系連続ドラマ「女はそれを許さない」(火曜後10・00)の最終回が23日に放送され、視聴率が5・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが24日、分かった。

 初回7・0%、第2話6・2%、第3話5・6%、第4話7・1%、第5話4・9%、第6話6・3%、第7話5・2%、第8話7・3%、第9話は6・0%と推移した。全10回の6・2%だった。

 過去のトラウマから法廷に立てなくなったペーパー弁護士(深田)が寺島しのぶ(41)扮する、強引な手法を使って弁護士会を追われ、弁護士活動ができなくなったアラフォー女性とタッグを組み、活躍するヒューマンドラマ。映画「凶悪」で日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞した高橋泉氏が脚本を担当するオリジナルストーリー。深田は初の弁護士役に挑んだ。

 そのほかの共演は溝端淳平(25)吉沢悠(36)加藤雅也(51)竹中直人(58)松重豊(51)上川隆也(49)ら。

 最終回は、死亡事故を起こして亡くなったトラック運転手・平田の危険ドラッグの使用で起訴された過去を知り、遺族たちは麗(深田)ら弁護士にも不信感を抱くようになる。しかし、調べていくと平田は真面目に働いていたことも分かり、麗らは単なる事故だったのかと疑問を持つようになる。そして、事故現場で会った老女から新事実を聞き出し…という展開だった。

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2014年12月24日のニュース