長嶋一茂氏 松ちゃん“落書きイジリ”に爆笑「言われるとうれしい」

[ 2014年11月20日 21:28 ]

長嶋一茂氏

 野球解説者でタレントの長嶋一茂氏(48)が20日に放送された日本テレビ系「ダウンタウンDX」に初出演し、女優江角マキコ(47)の元マネジャーの男性による“落書き騒動”について反応した。

 この日は2時間スペシャルで放送され、第1部は「常識はずれの芸能人ありえない秘密大公開スペシャル」。番組冒頭、MCの「ダウンタウン」松本人志(51)が「一茂さんがいるので皆さん分かっていると思いますけど、落書きとか言わないように」とさっそく騒動をイジると、一茂氏は大爆笑し「それ言われると本当にうれしいです」と意外な反応を見せた。そして「僕からは言えないんで、言っていただいたほうがスッキリするんです」と続け、松本の「みんなで(落書きを)消しに行きましょうか」というさらなるツッコミにも「やっと収まったので…」と笑顔を見せていた。

 騒動は今年8月28日に発売された週刊文春の報道が発端。同誌は、元マネジャーが12年12月末、長嶋氏の自宅の外壁やガレージに「バカ息子」「アホ」などとスプレーで落書きし、それが江角の指示によるものだったと報じた。

 江角はこれを受けて9月9日付のブログで「大変なご迷惑とご心配をお掛け致しましたことを、心より深くお詫(わ)び申し上げます」などと謝罪。しかし騒動については「週刊誌でこの件を初めて知った」と報道されるまで事態を把握していなかったと説明し、落書きへの関与は否定した。

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2014年11月20日のニュース