指原莉乃　公約の“滝行”完遂を発表「やっとできて良かった」

「ソフトバンクモバイル　新ＣＭ発表会」で滝行を完遂を発表したＨＫＴ４８の指原莉乃

　ＨＫＴ４８の指原莉乃（２１）が「ＡＫＢ４８選抜総選挙」で連覇を逃した場合の公約、“滝行”を完遂したことが５日、明らかになった。同日、都内で行われたソフトバンクモバイルの新ＣＭ発表会で発表された。

　前回の総選挙で１位を獲得した指原は、連覇を逃した場合の公約として「滝修行」を公言。総選挙も「滝を探しています。来年に向けて、できれば九州で滝行したい」「スケジュールが合えば（８月１８～２０日の）東京ドーム公演終わりあたりとか」などと発言し、遂行を約束するも、実行されていなかった。

　滝行は８日から新ＣＭ「指原修行」編としてオンエアされる。新ＣＭは「１位が好きなの」と指原が絶叫するもの。滝行は１０月中旬に白戸家故郷である一乗谷（福井県福井市）で行った。

　指原は「念願だったので、やっとできて良かった。１位になれなかったので滝行しました。早くやったほうがいいと言われていたので」と話し、滝に入った感想を「あまりに滝がすごすぎて…ヤバイなって思った。息ができなかった」と振り返った。

　さらに「余計なことを考えられなくて、無心だった。精神統一できた感じがする。その途中で１位になりたいという思いがますます強くなりましたね。２位になって１位になることの大変さを感じた。１位に執着して頑張ります」と話し、ソフトバンクの「スマホ満足度１位のボード」に「１位になりたかったな」と羨望のまなざしを送った。