武井咲 美脚大賞選出にびっくり「足にコンプレックスを…」

[ 2014年11月5日 16:02 ]

クラリーノ美脚大賞20代部門で受賞した武井咲

「第12回クラリーノ美脚大賞2014」表彰式が5日、都内のホテルで行われ、20代部門の武井咲(21)、30代部門の吹石一恵(32)、ティーン部門の大野いと(19)、オーバーフォティー部門の萬田久子(56)が出席した。

 「程遠い賞だと思っていたのでうれしい。この賞で少し自信がつきます」と受賞を喜んだ武井。「もともと足にコンプレックスを持っていて、気にしている部分だった」といい、「足は細くないので、本当に好きじゃない。だから、いつもどうやったらキレイに見えるか、工夫してます。え?ホント?いいのかな?って(両親にも)言われました」と謙そん。まだまだ自身の理想には遠いといい、「ミニスカートでも足が長かったらフラットでもキレイ見える。ミニスカートはあまり履かないですね、恥ずかしい。頑張ります」と話した。

 吹石は「足に関してはあまり気にせず生きてきたので、賞をいただくと聞いて、いろんなケアを始めました」とあいさつ。子供時代は空手を嗜んでいたこともあり、「青あざだらけだったので、(受賞は)夢にも思わなかった。いまだにいいのかなって。今日のことは一生忘れないようにしています」と照れ笑い。美を保つ秘訣は「寝ること」と笑顔を見せた。

 大野も「女の子として素敵すぎる賞をいただいて、生んでくれた両親に感謝したい。お姉ちゃんに自慢したいですね」と大感激。普段から足のケアには力を入れているといい、「足を触るクセがあって、地ベタに座ってリンパを流すんです。あとは、細胞は語りかけるといいと保健の先生に聞いたので、細くなって、キレイになってって言い聞かせてます」と話した。

 萬田は「美脚大賞って聞いた時におこがましいぞと思った」とはいうが、「お声かけてもらうのも最後かと思って、お受けした。光栄ですし、生きてて良かったですね。キレイな二足歩行ができるようになると、美脚になってくるってことなんでしょうね」と話し、笑わせた。

 さまざまなシーンで活躍する美脚の持ち主を表彰する同賞。昨年はティーン部門は吉本実憂(17)、20代部門は栗山千明(30)、30代部門は黒谷友香(38)、オーバーフォーティー部門は浅田美代子(58)が受賞した。

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