福原美穂 来年2月から充電「可能性の追求」「夢の実現」の真意は…

[ 2013年11月29日 05:45 ]

スポニチ大阪本社を訪れ、充電宣言の真意を語った福原美穂

 来年2月から充電期間に入ることを発表した歌手の福原美穂(26)が28日、大阪市北区のスポーツニッポン新聞社を訪れ、真意を語った。

 27日、自身の公式ホームページで「可能性のさらなる追求と夢の実現に向けて(中略)当面の間、充電期間を取らせていただきます」と電撃発表。デビュー5周年の今年は、ドイツの人気グループ「スウィートボックス」のボーカルに抜てきされ話題を呼んだが、「5周年突入前から、創作のためにインプットの期間も必要と思っていた」という。

 だが、「活動休止ではなく、より上質の作品やライブを提供するための準備期間。海外に行ったり、曲作りも続けます」と前向きな休暇を強調。小学校の卒業式で「全米で活躍できる歌手になる」と宣言した福原は、「夢は今も同じ。海外にもカッコイイ音楽を提示できるよう、ゼロから始めたい」と決意を語った。

 充電前最後の舞台は来年2月11日、大阪・フェスティバルホールで指揮者の大友直人氏(55)、オーケストラやゴスペル隊と共演する「スペシャル・クラシックコンサート」。「次会うまで待っててね、の思いも込めて最高のライブにしたい」と意気込んでいた。

 ◆福原 美穂(ふくはら・みほ)1987年(昭62)6月19日、北海道出身。08年4月、シングル「CHANGE」でデビュー。楽曲「Get Up!」(11年)で和田アキ子とコラボ。12年、天海祐希主演ドラマ「カエルの王女さま」に出演。 

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2013年11月29日のニュース