桂文枝ら藤本義一さんの思い出語る 一周忌に「蟻君忌」

[ 2013年10月30日 19:13 ]

 昨年10月に亡くなった作家の藤本義一さんの一周忌に合わせ、落語家の桂文枝ら親しかった人々が集う会「蟻君忌」が30日、大阪市内で開かれ、約90人の参加者が思い出話に花を咲かせた。

 壇上に飾られた遺影の前で、文枝は「義一先生がいらっしゃらなくなり、寂しい秋になった。今日は先生を思い出しながら楽しく語り合いたい」とあいさつした。会では、兵庫県芦屋市にある藤本さんの別荘の敷地内に蔵書や遺品などを展示するギャラリーを造る計画も報告された。

 座談会には俳優の大村崑、深夜番組「11PM」で藤本さんのアシスタントを務めた安藤孝子らが登壇し、SF作家の眉村卓さんは「一人の人間の中にいくつもの顔があり、そのすべてが本物。ああいう人はなかなかいない」と在りし日をしのんだ。

 会は文枝や直木賞作家の難波利三さんら親交の深かった著名人が世話人となって企画。名称は藤本さんが好んだ「蟻一匹 炎天下」という言葉にちなんだという。

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