AKBドラフト候補生が指導 初レッスンで涙流した

[ 2013年9月29日 19:50 ]

レッスンに臨んだ「AKB48グループ ドラフト会議」の候補生(C)AKS

 11月10日に開かれる「AKB48グループ ドラフト会議」の3次オーディションに合格した候補生が29日、都内で初めてレッスンに臨んだ。

 記者や関係者らが見守るなか、12~20歳の候補者がボイストレーニングとダンスレッスンを受講。思う通りに声が出せない、身動きがとれなくなる、涙を流すなど、レッスンを受けた候補者たちの反応は様々だった。

 ドラフト会議が迫るなか一同真剣なまなざしでレッスンに耳を傾け、デビューへ向け第一歩を踏み出した。

 ドラフト会議は、AKB、SKE、NMB、HKTの国内4グループ(10チーム)が初めて合同で行う一般女性を対象にしたもので、書類審査と面接、ダンスとボーカルの実技試験を突破した候補者から各チームのキャプテンが指名。新メンバーは行き先を選ぶことはできず、競合した場合は抽選となる。

 三次審査通過者は、本家、プロ野球のドラフト会議と同じ、グランドプリンスホテル新高輪で行われる会議本番での指名を目指し、会議当日までテレビ、WEBなどで登場し、アピールしていくことになる。

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