辻希美、病床からブログ更新「大分回復に向かっています」

[ 2013年9月29日 13:00 ]

入院中の辻希美は「ご心配をお掛けしています」とブログを更新

 無菌性髄膜炎症候群で入院中のタレント辻希美(26)が29日、自身のブログを更新し、「ご心配お掛けしています」と寄せられたファンからの心配の声に感謝するとともに、回復に向かっている現状を報告した。

 「ご心配をお掛けしています」と入院後初めてブログにエントリーした辻は、「私は大分回復に向かっています」と明かした。「ただ…少し色んな壁にぶつかってしまって…大変な事もあったり、私自身少し凹んだり。。。」と病気で気弱になってしまったことを吐露している。しかし、夫の杉浦太陽(32)を初めとする家族の支えで「凄く元気がでました」とも。3児の母である辻は「ノアとセイとソラの笑顔に私も笑顔をもらい…ノアからのこのプレゼント」と病気を心配する子供たちのメッセージカードの写真を投稿し「励まされ、頑張ろうと思いました」と続けている。

 現在は頭痛も和らぎ、食事も少しずつ食べられるようになったとし「皆さん…ご心配お掛けして本当に申し訳ありませんでした…。。。」。

 さらに入院中に子供たちの面倒を見てくれている杉浦や両親、義母、姉にも感謝し、心配してくれる仲間にも「本当にありがとう」と繰り返した。そして「早く退院しなくちゃね!そして早く子供達を抱っこしたいな」と母親としての心境をつづっている。

 辻は24日、所属事務所のスタッフにより「22日夜に体調不良を訴え救急外来にて受診した結果、『無菌性髄膜炎症候群』との診断を受け、数日間入院することになりました」と入院が報告された。所属事務所は「ブログに関しましてもしばらくお休みをいただき、今後の様子を見つつ再開させていただければと思います」としていた。

 「無菌性髄膜炎症候群」は、髄膜が炎症を起こす病気で、髄液の中に細菌が認められないものをいう。 ほとんどはウイルスが原因で、発熱、頭痛、嘔吐の症状が出ることが多く、通常は入院して治療を行う。

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2013年9月29日のニュース