福田こうへい紅白狙う!祖父母を「じゃじゃじゃ」と驚かす

[ 2013年6月13日 08:21 ]

渋谷で東京初公演を開催した福田こうへい

 演歌「南部蝉しぐれ」がヒット中の岩手在住の民謡歌手福田こうへい(36)が12日、東京・渋谷区文化総合センター大和田さくらホールで東京初コンサートを開催した。開演前には南部なまりで「あまちゃんの“じぇじぇじぇ”が有名だけども、わだしの住む内陸だと“じゃじゃじゃ”って使います」と明らかに。NHK紅白歌合戦に出場して「一緒に住む祖父母を“じゃじゃじゃ”って驚かせたい」と話した。

 初の演歌「南部蝉しぐれ」がNHK歌謡コンサートなどで注目を浴び、CD売り上げ8万枚を突破した福田。最近は「近所の人たちから、テレビ見たぞ!とよく声をかけられるようになった」とうれしそうだ。

 演歌界に新風を吹き込んでいるが、その暮らしぶりは実に牧歌的。実家は盛岡市と06年に合併した旧玉山村。畜産農業を営む祖父母、母、妻、2人の子供と暮らしており「それと、べご6つ(牛6匹)に犬が1匹。カラスは数え切れねぇ。たまにクマやタヌキも出る。デンキ(街灯)も2、3キロ先でなければねぇんです。きのうも草刈りしてきました」と明かした。

 福田の住む岩手は、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」効果で熱い視線を浴びている。能年玲奈(19)演じるヒロインらが驚いた時に使う方言「じぇじぇじぇ!」が流行中だ。開演前の取材で、あまちゃんへの出演オファーが来たらと聞かれた福田は「標準語はできないので…なまってても良ければ出してほしいです」とした上で「実は内陸では“じゃじゃじゃ”なんですよ」と明らかに。在京の報道陣を驚かせると「この歌をもっと知ってもらい、岩手の内陸の方言も知ってもらえれば」と話した。

 コンサートでは同郷の先輩千昌夫(66)の「望郷酒場」など13曲を熱唱。8年前に亡くなった民謡歌手の父の形見の着物も着て、地元の民謡も披露。昼夜2公演で約1600人を魅了した。

 目標は紅白歌合戦出場。「87歳になるおじいちゃん、85歳のおばあちゃんが親父が死んでからの8年間で気を張って疲れが出てきたせいか、弱ってきている。頑張っているところを見せたい」。9月18日には東京での第2弾公演が浅草公会堂(台東区)で行われる。

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