「北斗の拳」ラオウ、サリーちゃんのパパ 声優内海賢二さん逝く

[ 2013年6月13日 19:25 ]

死去した内海賢二さん(前列中央)。2003年、「はじめの一歩」会見に出席した内海さん、(後列左から)山寺宏一、喜安浩平、小山力也、小林沙苗。前列左は森川ジョージ、右は永井一郎

 アニメ「北斗の拳」のラオウ役や「魔法使いサリー」のパパ役の声として知られる声優の内海賢二(うつみ・けんじ、本名健司=けんじ)さんが13日午後3時1分、がん性腹膜炎のため東京都新宿区の病院で死去した。75歳。

 葬儀・告別式は未定。喪主は妻で声優の野村道子(のむら・みちこ、本名内海道子=うつみ・みちこ)さん。

 1937年(昭12)福岡県北九州市生まれ。高校3年時に、NHK小倉の専属劇団に合格し、ラジオドラマや朗読の仕事を始める。その後上京し、63年「狼少年ケン」に出演、アニメ声優の草分け的存在となる。

 「魔法使いサリー」のパパや「Dr.スランプ アラレちゃん」の則巻千兵衛、「新造人間キャシャーン」のブライキングボスなど、張りのある低音を生かしてコミカルな役から悪役まで幅広い役をこなし、多くのアニメファンに親しまれた。そのほか「黄金バット」「マッハGoGoGo」「ベルサイユのばら」などにも出演した。

 外国映画の吹き替えでは俳優スティーブ・マックイーンやジャック・ニコルソン、映画「ロッキー」シリーズでロッキーの好敵手アポロの声を担当。テレビ番組のナレーターとしても活躍した。

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